JGF(ジャパンゴルフフェア)へ行ってきた。今年は期間中の会場での出番はなかったので、最終日にビジターとして会場へ行き、知り合いやメーカーの担当の人たちに挨拶をしてきた。まず用具契約先のPINGへ挨拶に行った。あるかもなと思っていたけれど、案の定ロングパットチャレンジに参加させられてしまったw 惜しかったけれど、さすがに9mのロングパットは入らないよな~。

その後は、お世話になっているシャフトメーカー3社、グラファイトデザインとKBSを周り、新しい新作情報のチェックと、今後の相談に乗ってもらった。写真はGDブースで活躍の石井忍プロ。出番が終わり帰る前に捕まえました。最後に大学の同級生がオーナーのシャフトメーカーがあり、今年は会場にブースを出していたので、挨拶に行ってきた。CRAZYというんだけど、ステップの付いた珍しいカーボンのアイアンシャフトがあり、PINGでリリースされたばかりのアイアンタイプハイブリッドのCROSSOVERにどうかと言われた。試してみる価値はあるかなと思う。今年のJGFで目立ったのは、弾道計測器やシュミレーション機器やGPS系が充実していたこと。一般にもかなり普及して聴くであろうこうした機器類のおかげで、今までのような勘でやるゴルフの時代が終わり、データを読む時代になっていくのだと思う。ちょっとこじつけっぽいけれど、ある意味より電子ゲームの世界に本物のゴルフが近づいていっているような気がする。そう思いませんか?

アメリカをはじめ特に欧米のゴルフコースはプロショップで販売するオリジナルのグッズ類が充実している。この歳になってからというのもどうかと思うけれど、これからプレーすることになるコースでは必ずコースオリジナルのグッズを買って集めようと思う。今回の訪米では、カリフォルニア州パームスプリングスのPGA WEST スタジアムコース、ロングビーチのヴァージニアCC、アリゾナ州スコッツデールのグレイホークGCでキャップやボールマークやグリーンフォークを手に入れた。

ちなみに今までに集めたグッズで自慢できるものは、メジャートーナメント(全英3回、全米1回)でプレーしたコースのもの。スタートホールで選手に用意されている、グリーンフォークなんかもレアなんじゃないかと思う。メジャーグッズは、これからも増やしていきたいね!日本では、まだまだオリジナルグッズを作ることが普及していないけれど、アジアではそれなりに有名なコースなどがオリジナルグッズを作るようになってきた。アジア物を集めるのもオモシロイかもね。






PING CADENCE TR KETSCH
今シーズン開幕戦から投入しようと思っている新しいパターだ。初めてKETSCHを見た時から、センターシャフトのモノがあればいいなと思い続けていたけれど、先日のフェニックス訪問でついに念願が叶いKETSCHのセンターシャフトを手に入れた。美しいパターだと思う。機能的にとても美しい。飾りは無いけれど、その機能自体が美しい装飾になっていると思う。

KETSCHはとてもボールの転がりが良いパターである。ヘッド自体のバランスもとても良いけれど、見た目のバランスの良さも気に入っている。バランスの良さがストローク中のヘッドの安定感を、そしてボールの転がりがの良さに寄与している。長く伸びたサイトラインもアドレスの構えやすさを助けている。
そしてなによりも、このパターは、ライ角やロフトなど総てを塚田 好宣に合わせて造られている。他の人には使えない塚田 好宣だけに合わせたパターになっんだ。PINGの妥協をしないモノづくりに敬意を払うとともに、こんな自分にもカスタムでパターを作ってくれることに感謝したい。
そいうえば、前回最後にカスタムのパターをお願いした時には、初めてそのパターを手にした週に初優勝を飾った。今週がその試合だ。また何か良いことが起きてくれるかな。






一目見て好きになってしまったパター。人もクラブもファーストインプレッションが大事。
そこに性能云々の言葉は要らない。

噂のスピン性能が楽しみなウェッジ。独創的な外観イメージを離れてまでリリースしたウェッジは機能的な裏付けがあるからこそだと思う。