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Golf Traveler! by Yoshinobu TSUKADA

The Golf Tournament in 御前崎 2006

『MBR』
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Musle Back Respect この称号を与えられた者に送られるボールマークとヘッドカバー! けっこうカッコいいので気にいってます。白/ピンクと黒/ピンクがきましたが、今週は白/ピンクで行く事にしました。キャメロンのオレンジカバーも光ってます。じつは、これは両方とも同じメーカーで作られているモノなんです。肌触りは最高です!

Driver: Titleist 905R(9.5)/ GraphiteDesign TA Prototype
3W: Royal Collection BDD(13)/ Fujikura TourSpec HK-Pro80
2-PW: Titleist 695MB/ DG X-100
Wedge 56: Cleveland Classic TourAction588 TG
60: Titleist Vokey SpinMilled 60 T-Grind
60: Cleveland Classic TourAction588 DSG
Putter: Titleist Scotty Cameron Studio Desin Newport Black
Ball: Titleist ProV1X

今週のセッティングの変更点はウェッジです。試合の行われる静岡カントリー浜岡コースは、芝がちょっと特殊で、グリーン周りのショートゲームで難しい状況がありそうなので、検討した結果クリーブランドとボーケイを使うことを決めました。それぞれの選手の打ち方にもよるのでしょうが、ボーケイのT-Girndソールが今週の芝と合ってるような気がします。
その他のクラブに関してはほぼ変更はしばらくしないでしょう。ただ、コースによっては2アイアンと3Wの間の距離が開き過ぎているので、もう少しロフトのある3Wか2アイアンの変わりにユティリティを入れる可能性があります。

1st Day: +3-◯--◯-◯◯ ◯◯------◯ 67(-4) 5位タイ

なかなかオモシロい日でした。昨日まではスウィングでな〜んの心配もないくらいだったのに、朝のレンジで球を打ち始めたら…アラっ? アドレスからして左にボールが飛びます!って雰囲気をだしまくっていて、打っても案の定左にって感じ。一応、修復には努めたのですが、ダメ。そのまま時間がきて1番ティへ。
1球目、見事にOB! ま、練習場のとおりだったので、怒る気もおきずに打ち直して出発。風が強かったので、あまりバーディは期待せずにおこうと決めてラウンドする事に。そのかわり、スウィングリズムはゆっくりと、バックスウィングは大きく、これだけは気をつけることに。これのおかげで違和感がありながらも、まともなショットで対応できました。それと先週からパッティングがショートしがちだったのですが、2番ホールへ歩いてる途中に解決策が頭に浮かんできて、それを実行したら…アラッ!? ちゃんとカップに届きだして、ほとんど入ってしまいました。ゴルフなんてちょっとした事で変わりますよね、不思議だ。明日も魔法が解けませんように!

2nd Day: ◯■-◯▲▲--- ---◯-▲◯-- 72(+1) 18位タイ

魔法は解けてました。しかし、スタートからは順調に行っていたのですが、折り返した後の2番でのパーパットを不用意というか、あまり距離を意識しないで打ってしまい2mの返しも外してダボ…。しょうがない。でも、これでちょっと雰囲気が変わり始めてスコアをまとめることができずにラウンドを終了。前日に比べて風もなく、穏やかな夏の日って感じで気が緩んだのかな。な〜んかピリッとしないラウンドでした。明日から気を入れ直して行かないと。それにしても同組の田島君、パッティングが上手い!アプローチもだけど、入るっていうオーラがでまくり。彼はカップが大きく感じられるほどの、細かい繊細なタッチやストロークを持っているんじゃないでしょうか。それにしても凄かった!

3rd Day: -◯-◯--◯-■ -◯◯--◯--◯ 66(-5) 5位タイ

調べてみたら3日を終わってバーディ数18は1位、そしてパーオン率も1位。これって結構自信になるなぁ。ところで先週からの強い風の影響でスウィングのリズムが崩れている様子。疲れのせいか、思うように修正ができてない。今日は朝の練習はやめてパターのみで出発!スウィングの悪いイメージがなく、スコアメイクに徹しられたのがいい結果につながったのかな。
明日は久々の上位組でのラウンド。どうなることやら…。あまり優勝を意識しすぎると良くない、いままでの傾向でも勝手に盛り上がって自滅するパターンだから、明日はバーディー数でも、パーオン率でも何かしら1位を取ることにしようと思う。

Final Day: ▲--○----- --○---○-- 69(-2)Total: 274(-10)4位タイ

惜しかった?最後の数ホールは確かにチャンスがあって、惜しいパットがあって、もう少しなのに…。でも、自分的にはよく耐えたって感じのラウンドでした。ようやく余裕ができてバーディを狙えるようになってきたのが12番ホールからだったから。もう数ホール早ければ…ね。風ももっと強く吹いてくれてれば良かったのに、ほとんど吹かなかったから残念です。それに優勝ラインは13アンダーくらいと予想していたので、残りのホール数を考えてちょっと届かないかなとも思っていたので、16番のグリーンで初めてチャンスがあるって事に気がついたんです。そこらへんは優勝経験、優勝争いの場数を踏んでない僕の経験不足のせいかな。

テレビでは16番から写っていたようですね。16番のティーショットは、ちょっと意識していたのもあって4日間で一番飛んでました。しかし、セカンド地点でピンまで残り約270ヤード(フロントまで240ヤード)で、3Wでは距離を抑えてコントロールしないといけない距離。2アイアンでは飛んでもフロントまでしか行かない距離。ユティリティやショートウッドをあまり使わない僕が困るシチュエーションです。ここで選択したのは2アイアン。アドレナリンがでそうな場面で3wでグリーンオーバーはとってもリスキーなので、アプローチ勝負と決めての選択。でも、これがいい感じのドローで飛んで、な~んとグリーンまで届いたんです。乗ったラインが下りが少しかかるので、強気にイーグルを狙っていけませんでしたが楽にバーディーを取れて助かりました。
17番、ピンまで187ヤードくらいだったかな。オナーの高山が6アイアンでほぼピン横にオン。でも、かなり強めに打ったように見えたので、僕は同じ6アイアンを持ってフックを強めに打ちました。これが結果的に余計なことで右に出したはいいけど、思ったほど風がなくピンから8mくらいのところにオン。惜しかったな~一瞬入ったか?と思ったけどカップをかすめてパー。
最終ホールはけっこうな打ち上げ。ドロー系の僕はひっかけやドローがきつめにならないように気をつけないといかないホール。毎日しっかりと右を向いて捕まえるようにティーショットを打っていました。おかげで毎日フェアウェーからピンを狙えることができました。但し、どうしてもドライバーだと距離的にスロープのきつい所にボールが止まってしまうので、ショートアイアンといえどボールの高さを抑えるのが精一杯で距離まではコントロールできませんでした。今日もセカンドはピンまで102ヤード。サンドウェッジで打ちましたが、バックスピンが入るのがわかっていてもどうしようもなかったです。せめてピンの根元まで届いてくれと祈りながら打ったのですが…。

コメントにTigerさんからのコメントで「右を向いている!」とありました。たぶん今週に入ってスウィングの調子を落とした原因はそれでしょう。セガサミーから強風の中でフック・ドローを多く打ってきたので、アドレスも自然と右を向いてきているのでしょう。ショットに関してはボールを曲げられることができるので問題ないのですが、パットになるとそうもいかず、スライスラインはけっこう簡単なラインでも右にはずすケースが多く惜しいことをしてますね。でも、ドローでピンを狙っていけるようになってから、フィーリングが戻りパーオン率も上がってバーディーも増えたので、なんとも言えないですね。アドレスの修正はしないといけないけど、急な変化は球筋にも影響しそうなので、うまい落としどころを探っていかないとと思っています。
by yoshi_tsukada | 2006-07-26 22:36 | Traveler's