UBS JGT Tour Championship 2006
今年もここ茨城の宍戸に帰ってきました。毎年コースに手を加えて難しくしているので、毎年ここへ来るたびに頭を悩ませる事になるのです…。
今回も例にもれずに数ホールは距離を伸ばしてきました。また良くない情報としてはグリーンが固いのと、グリーン周りの芝付きが良くなくてアプローチが難しい状況が多いこと。良い方の情報としは、天候不順の為にラフが去年ほど長くなっていないこと。これだけか? と、言っても難易度になんの変わりもありません。十分難しいです。
1st Day ▲▲▲--◯--◯ --▲--▲-▲▲ 75 (birdie2, bogey7)
なんか締まりのないラウンドでした。特に後半はフェアウェーに打っておきながら3パットをしてしまった状況もあり、非常にもったいない。ボギーを打たないことが大事なコースで、1打は大事です。残りのラウンドは慎重にプレーしたいと思います。
2nd Day ◯------▲◯ ▲▲◯-▲▲◯-- 71 (birdie4, bogey5)
スタートでのバーディが気分良くしてくれたのかな。前半はな〜んの心配もなくプレー、予定通りの1アンダーで折り返し。しかし、ここからショットの調子を崩してl後半は再三のピンチを招く事に。気持が焦っていたのかな〜。集中しきれていなかったのかも。しかし、耐えての予選通過は価値あり!って感じかな。
3rd Day ----◯◯--- ▲--◯-◯◯■- 68 (birdie5, bogey1, double1)
いきなりのボギー、行く末を不安にさせたけど気持の焦りがなくショットが安定していてバーディーチャンスについたのがスコアにつながった。朝の練習では、雨が残っていてスウィングが早くなりおかしなスウィングをしていたけど、おかげでコースではスウィングリズムだけを考えてプレーすることができたのがいいね。 また一緒にプレーした宮本、矢野の両選手達のゴルフを観察、ちょっと勉強もさせてもらいました。さすがです。
Final Day ▲-------▲ -◯-◯-----70 (birdie2, bogey2)
Result: Total +4 (23T)
じつは今週はTigerさんにキャディをお願いしました。練習日の火曜日から日曜まで、キャディとして僕のサポートをしてくれて感謝しています。体力的にもかなり大変だったと思います。お疲れさまでした!
最終日の今日、意気込みとは裏腹に前半は耐えるゴルフを強いられました…。スタートのボギー、そして2番はドライバーを曲げてしまいましたが、ナイスパー! そこから耐えるゴルフが始まりました。もうゲームです。ナイスショットをするって感覚よりも、どこに打ってどうやってパーを取るか? 流れがくるまで我慢するしかなかった。しかし9番で痛恨の3パット…。でも、これで火がついたかな。後半は、攻めようって思えたから。インコースの上がりの14番からは異常に難しく、パーでさえ保証されません。ティーショット次第ではダボなんて簡単に打てます。そんなホールばかりでも、後半は全てのホールでバーディーパットを打てる事ができました。久々の会心のゴルフでした! これでパットが9ホール中で、あともう二つくらい決められていたら、この9ホールに対しては100点をあげてもよかったかな。
それにしても、この週末、決勝ラウンドはいいゴルフができたと思います。もちろんスウィングや、その他に問題がないわけじゃありません。しかし、それらを含めて、守る、攻めるゴルフができるようになったので、ようやく自分のゴルフができる状態になったと言えます。スコアや順位以上に、今週のゴルフの内容は自信をつけさせてくれました。残りのツアー、ここから反撃開始ですね!
by yoshi_tsukada
| 2006-06-29 21:10
| Traveler's