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Golf Traveler! by Yoshinobu TSUKADA

PING B61 White Sand

フェニックスで手にいれたもう一本のクラブはコレ!
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PING B61 White Sand
このホワイトサンドというのは白い仕上げの事なんだ。なかなか綺麗な仕上げでしょ?以前に載せたB60はGYSON(ゲイソン)フィニッシュと呼ばれている。あれもちょっとダークな色合いが好きだけど、今回はあえてこのホワイトサンドフィニッシュを選んだんだ。
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そしてリクエストしたのは、重量なんだ。かなり重めのヘッドが好きなので、削りだしで重いヘッドに更にタングステンを装着してもらいました。これで約380g近い数値がでてます。去年バッグに入れていたiWi CRAZ-Eが約380gくらいだったので、重量的に違和感なく使えると思う。傾向として自分は重いクラブが好き。アイアンやウッド類も総重量はプロの中でも重めなモノを使っている方だと思う。そいう意味ではパターから全て統一がとれているね。
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パターを上から見た感じ。なんで今回B61を選んだかというと、ずっとフェースバランスのモノを使ってきたけれど、昨年から思ったような結果がでなくなり、思い切ってヒールにネックがついているL字タイプのモノを試してみようと思ったからなんだ。合っているのか、合っていないのか?どちらにしろ自分のパッティングのストロークに何かしらの発見ができると思う。そういう理由なんだ。(コレクションって意味もあるけれど…好きなパターだから)こうして上から見ると、フェースバランスのパターよりもパターの中心からヒールにかけてがよく見える。じつは、今回のフィッティングでも2年前の同じような癖の指摘があった、それはフェースのトォー側でボールをヒットしてしまうこと。それを直す意味でも、パターの中心からヒール側が見えた方が、自分としてはストロークがしやすくなると思うんだ。実際に、同じようなヒールにネックがついたモノを使った時の方が、フェースのセンターでボールをヒットしているんだ。不思議だよね。
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そしてオマケ。このB61はヘッドのみを機械で削りだして、後からネックを溶接している。この色もそうだけど、やっぱりB61は凄くセクシーなパターだと思う。以外に扱い易くもないような雰囲気もでているのが、そう感じさせるのかもしれない。暴れ馬のように、手懐けるまでが大変かも…。
by yoshi_tsukada | 2010-03-09 07:49 | Clubs/Equipments