シーズン終了…か?
残念ながらカシオオープンでは予選通過できず、自力でシードを決めることができなくなった。ま、自力で決めることができなくなったのだから、期待はしないし、自分ではシードは取れなかったということにした。しょうがない、運が悪かったわけでもないし、一年戦っての自分の実力がこれだけだったということなんだから。
以前にも書いたけど、結局パッティングを向上できなかったのが原因でもある。ラインの読み方、距離感、そして勇気もなかったのかな。それらが足りなかったから、どこかで一打縮めることができなかったんだ。運が悪かったわけじゃない。一打は大きい。今年予選を通過した試合の2,989打を、どこかで2,988打にできていたら、すでにシードは決まっていたはず。約3,000打にもなる打数の中の一打。もしかしたら適当に打ってしまったショットもあったかもしれないし、ちょっとの勇気でカップまで届かせられれば入っていたかもしれないパットもあったかもしれない。いやあったと思う。それを削れなかったのは自分自身。だから今ここにいる。たった一打、たかが一打じゃないんだよね。そんな事はわかりきっていたはずなのに、またこうしてシーズンの最後で、その一打の重さを痛感することになるなんてね。
でも来年は、その一打を削ろうと思う。できれば毎週一打縮めたい。そうすれば確実にもっと上にいけるはずなんだから。
今、すでに家に帰ってきたけれど、日曜日まではどうなるかわからない。一つわかっているのは、来週にもう一試合あるということ。タイでアジアツアーの試合でプレーしているのか、茨城でプレーしているのかはわからないけれど…。とりあえず、どちらになってもいいように準備はしておこうと思う。
そう、毎年恒例となった年末の招待状(JGTOから貰うQTのエントリーフォーム等)もすでに貰った。ホント、プロになってから、ファイナルQTとは切っても切れない関係を続けている。もし今年もファイナルでプレーすることになったら、ファイナルのフィールドの中ではたぶん俺が一番の経験者だと思う。シニアの人達を抜かしてね。自慢するわけじゃないけれど、ファイナルの事は良くわかっている。良かったこともあるし、精神的に辛くて具合悪くなったこともあるし、クラブを壊すくらい荒れたこともある。
1999年にプロになってからファイナルに行かなかったのは1回だけかな?シード2年目の時も結局ファイナルに行ったからね。今なら笑えるけれど、あの時はボロボロだったなぁ。
応援してくれた人達、ありがとうございます。実力が足りず、自力でシードを決めることができず申し訳ないです。来年また頑張ります。もしシードが取れなくても、QTから試合にはでられることは可能。QTの選手が稼げないってことはないんだから、そう悲観しないでください。
それではまた日曜日に。
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いろんな意見やコメントありがとうございます。
自分は達観しているわけでもないし、悟りを開いているわけでもないです。まだ時間がかかるでしょう(笑)ただね、これから上手くなりたいから、現実を見て受け入れるしかないと思うんです。「俺はもっとできる!」とか「ホントはこんなんじゃない…」と言ってしまうのは簡単だけれど、現実は一年戦ってこの成績。取り繕いようはない。
できないこと、できなかった事をわかって、改善することは必要だと思う。カンボジアでまわったマダーン・ママット(アジアではトッププロ)が言っていた「Everybody's learning everyday!」(みんなが毎日学んでいるんだ)その通りだと思う。もしシード獲れなくても、来週もう一回チャンスがある。その前に心を切り替えて、シーズン中にできなかった事をする。それだけ。
以前にも書いたけど、結局パッティングを向上できなかったのが原因でもある。ラインの読み方、距離感、そして勇気もなかったのかな。それらが足りなかったから、どこかで一打縮めることができなかったんだ。運が悪かったわけじゃない。一打は大きい。今年予選を通過した試合の2,989打を、どこかで2,988打にできていたら、すでにシードは決まっていたはず。約3,000打にもなる打数の中の一打。もしかしたら適当に打ってしまったショットもあったかもしれないし、ちょっとの勇気でカップまで届かせられれば入っていたかもしれないパットもあったかもしれない。いやあったと思う。それを削れなかったのは自分自身。だから今ここにいる。たった一打、たかが一打じゃないんだよね。そんな事はわかりきっていたはずなのに、またこうしてシーズンの最後で、その一打の重さを痛感することになるなんてね。
でも来年は、その一打を削ろうと思う。できれば毎週一打縮めたい。そうすれば確実にもっと上にいけるはずなんだから。
今、すでに家に帰ってきたけれど、日曜日まではどうなるかわからない。一つわかっているのは、来週にもう一試合あるということ。タイでアジアツアーの試合でプレーしているのか、茨城でプレーしているのかはわからないけれど…。とりあえず、どちらになってもいいように準備はしておこうと思う。
そう、毎年恒例となった年末の招待状(JGTOから貰うQTのエントリーフォーム等)もすでに貰った。ホント、プロになってから、ファイナルQTとは切っても切れない関係を続けている。もし今年もファイナルでプレーすることになったら、ファイナルのフィールドの中ではたぶん俺が一番の経験者だと思う。シニアの人達を抜かしてね。自慢するわけじゃないけれど、ファイナルの事は良くわかっている。良かったこともあるし、精神的に辛くて具合悪くなったこともあるし、クラブを壊すくらい荒れたこともある。
1999年にプロになってからファイナルに行かなかったのは1回だけかな?シード2年目の時も結局ファイナルに行ったからね。今なら笑えるけれど、あの時はボロボロだったなぁ。
応援してくれた人達、ありがとうございます。実力が足りず、自力でシードを決めることができず申し訳ないです。来年また頑張ります。もしシードが取れなくても、QTから試合にはでられることは可能。QTの選手が稼げないってことはないんだから、そう悲観しないでください。
それではまた日曜日に。
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いろんな意見やコメントありがとうございます。
自分は達観しているわけでもないし、悟りを開いているわけでもないです。まだ時間がかかるでしょう(笑)ただね、これから上手くなりたいから、現実を見て受け入れるしかないと思うんです。「俺はもっとできる!」とか「ホントはこんなんじゃない…」と言ってしまうのは簡単だけれど、現実は一年戦ってこの成績。取り繕いようはない。
できないこと、できなかった事をわかって、改善することは必要だと思う。カンボジアでまわったマダーン・ママット(アジアではトッププロ)が言っていた「Everybody's learning everyday!」(みんなが毎日学んでいるんだ)その通りだと思う。もしシード獲れなくても、来週もう一回チャンスがある。その前に心を切り替えて、シーズン中にできなかった事をする。それだけ。
by yoshi_tsukada
| 2009-11-28 00:15
| Traveler's