Golf Traveler! by Yoshinobu TSUKADA

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RINA

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スコットランドから嬉しいニュースが届いた。先日開かれた『U.S. KIDS GOLF European Championship』(6/5 - 6/7 Gullane No.3)』 にて立松里奈ちゃんが優勝した。しかも2位以下に9打差のぶっちぎりで!今年に入り、バンコクで友人であり里奈ちゃんの先生である中村映禅君の紹介で里奈ちゃんと何回かゴルフをさせて貰いました。初めてプレーを見た時から、とても10歳の女の子とは思えないようなスウィングやプレースタイルに驚かされた。しょうじき「これが才能なんだろうな…」と感じさせられたのを、いまだに鮮明に覚えている。

そんな里奈ちゃんでも、初めてのスコットランドで勝つのは簡単ではなかった様子。(※以下、中村映禅君のFBより抜粋)

『今回の大会を振り返って
勝因は、3日間一度もバンカーに入れないコースマネージメントができた事につきると思います。

練習ラウンドを3Rして一度も70台でラウンドできなかった•••。
その原因は、タイでは経験したことがないあの深いバンカーから、ピンの方向に無理矢理打って脱出できず大叩きのオンパレード。
今迄、真っすぐに打てる状況でしかゴルフをしたことがなかったから当然と言えは当然だが、
横に少し出すのがベストルートで勇気の有る攻めだと、なかなか思えない。
ラフも同じく、少しでもグリーンに近づけたい気持ちから、無理なクラブ選択をしてラフからラフへと。。
だからと言って、素晴らしい感覚を持っている里奈に対し、大人の常識を無理矢理押し込む事を極力せず、失敗をしたら、何故失敗したのかを本人に聞きに里奈自信で
1打でもよくするの最善の方法を考えさせました。
今迄の里奈の常識では考えられないようなスコットランドの深いバンカー、深いラフ、強い風、強い傾斜、硬いフェアウェイを打つ前にお互いに感じた上で話し合い
次のショットを打っていきました。

また、スコットランドのめまぐるしく変化する天候の中、熱帯育ちの体でどこまで対応出来るか心配でしたが、寒さで凍えながら、
涙を流しながら立ち向かい
懸命に戦う姿には、感動させられました。

日に日に様々な状況から
自然と素晴らしい感覚で
対応していく里奈の姿を
眩しく見守りながらバックを担いでいました。

今回のイギリスの旅を機に、ますます大きくなる里奈に期待して•••

ありがとうございました
m(_ _)m』

一番初めに里奈ちゃんのプレーを見て驚いたのは、そのプレーの速さ。ローカルのジュニアの試合では、他の親から「雑にプレーし過ぎでは?」と言われることも度々あるらしい。だけど、僕から見るとプレーが雑なのではなく、状況判断が人よりもとても速いということ。周りには理解できない程に判断力が速いのだと思う。映禅君から聞いた話では、ゴルフの為に休みがちな学校の成績はトップらしい。大量に負わされる宿題はゴルフの練習が終わってから夜中までかかるほど。限られた時間で勉強をこなし理解できるのも、物事を判断し的確に処理できる能力があるからだと思う。それが里奈ちゃんの才能だと思う。初めてのスコットランドで、苦しんだ練習ラウンド、だけどそこからどうしたらスコアに繋げられるのか?先生と話し合い、的確な答えを見つけてプレーしていく。素晴らしい。これを雨、風、寒さの中の競技でこなすのは本当に難しいこと。嬉しいニュースだったので、たっぷりと褒めてしまいました(笑)

道は平坦では決してないだろうけど、里奈ちゃんはスゴい大きな山を登っていくんだろうな。頑張れ!ちなみに里奈ちゃんはPINGのクラブを使っています。それも嬉しいね、PINGマニアとしては。
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by yoshi_tsukada | 2012-06-11 19:55 | 人物 | Comments(5)