Golf Traveler! by Yoshinobu TSUKADA

カテゴリ:Swing&Stroke( 40 )

新しいスウィング

いまスウィングの改造に取り組んでいる。開幕戦が終わってから、技術的に問題があり距離をロスしていると判断をして、スウィングの改造に取り組むことにした。
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スウィングの問題となっているのは、バックスウィングのトップでのグリップの位置。その原因となっているのがこのテークバックである。以前は、このテークバックでもグリップが高いところに上がり、そこで切り返しができていたのだけれど、年齢的なものなのか、それとも身体的なものなのか、グリップの位置が極端に低く、そして外に収まるようになってしまった。テークバックは、かなりシャット(クローズ)でしかもグリップから先行して上がるような形になっている。

クラブをシャットに上げること自体には問題はないのだけれど、問題となっているトップでのグリップの位置を変えるにはシャットなままでは無理と判断して、テークバックを変えることにした。そしてコレが新しいテークバックのイメージになる。
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この新しいテークバックのコンセプトは身体から遠いクラブヘッドからテークバックを動かすということ。それに伴い右肘も身体の正面で畳む。そうすることにより、畳まれた肘は、後方へ引かずに、上に動かすことができるようになり、トップでのグリップが高くなる。このスウィング改造で大変な部分は、スウィングの形ではなく、スウィングのリズムまで変えないといけないことにある。以前はグリップを先行させて、トップでクラブをループさせてタイミングをとっていたが、新しいテークバックは先にクラブを行かせるのでループしていた分の間が作れないことにある。人間の身体のリズムを変えることはとても難しいことなので、新しいスウィングが身につくかどうかは、無くなった間をどうするかによると思う。
また大きく変わる部分はハーフバックでのグリップの位置。シャットに上がる時は、グリップの位置は身体に近いところにある。ヘッドを先行させて肘を畳むテークバックでは、グリップの位置は身体から少し離れるようになる。じつはココがテークバックでのキモである。クラブが外に上がるのか、内に動くのかはグリップの位置に関係してくるのである。
まだ改造は始めたばかり、自分のイメージしている理想に近づくには1年はかかると思っている。途中経過はこのブログで載せていきたいと思う。果たして1年後にどうなっているか楽しみである。





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by yoshi_tsukada | 2015-05-18 12:31 | Swing&Stroke | Comments(4)

似て非なるショット

先日、秩父にあるグラファイトデザインのテストセンターへ練習に行ってきた。やはり芝の上からボールを打てる練習というのは気持ちがいいものだ。(ツアー会場では、打ち上げの練習場などが多く、ここ1ヶ月くらいはツアー会場で練習場へ行っていなかった。)午前中に廣済堂でゴルフをしてきた福沢先輩プロと永野竜太郎もテストセンターで合流。福沢先輩は久しぶりの再開もあり、おしゃべりが止まらなかった(笑)昔とまったく変わっていないのが嬉しかった。ちょっとウザいとも思ったけど。^^

オモシロいことがあった。

いつもの様に、データを取りながら練習を始めた。データを見る限り、自分のショットに関しては通常通りでなにも問題無し。見慣れた右からのドローボールを打っていた。通常のショットでは、僕の7アイアンでボールへのアタックアングル(入射角)は約1〜2度くらいになる。これはかなり低い位置からクラブが入ってきているということになる。そして強い風の中をイメージして低い弾道を打つ時は、アタックアングルは約6〜7度くらいになる。これは自分では、かなりの低弾道ショットを打つ感覚であり、実際にかなり低い球を打つ。しかし竜太郎の通常の7アイアンのショットのアタックアングルは約7度!そして高弾道を打つ!2人共に通常ショットでの弾道の最高到達点はだいたい40㍎。端からみると同じようにショットをしているようだけれど、実際にはスピン量も含めると全く違う性質のショットしていることになる。また飛球線に対してのクラブの軌道も計測できす。ちなみに僕はドローヒッターということもあり、インサイドから約7度の角度でインパクトを迎えている。普通は2度くらいが適正らしいのだけれど…(笑)竜太郎がそれと同じように振ろうとしたら、ものスゴいフックボールを打つような感じになり、とてもじゃないけれどコレでゴルフはできないと言っていた。こうしてデータを取ってみると、目で見えないものが分かってくる。繰り返すが、同じようなショットを打っているように見えても、性質が全く違うショットを打っているということ。高い精度でピンを狙うことを要求されるシビアな状況では、同じところからショットをしたとしても、ピンを狙える狙えないがハッキリと分かれると思う。同じところから同じ番手のクラブを持って打ったとしても、内容は全く違うんだと思ってみるとゴルフはもっとオモシロくなるだろうね。それにしてもクラブを上から入れられないのは昔から変わらないなぁ…。
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by yoshi_tsukada | 2013-09-14 13:35 | Swing&Stroke | Comments(3)

ドロー

先週のANAオープン、2日目を終えて6位タイ(-7)といい位置につけていたのだけれど、残念ながら最終的には45位まで落ちていってしまった。それでも初日と2日目にはパットも良く決まり、週末の決勝に向けての希望は持っていたのだけれど…。

ここ最近自分の中でどうにかならないものかなと考えているのが、ドライバーからアプローチ、さらにパットまでを同じ感覚でスウィング、ストロークをできないかなということ。同じ感覚というか同じメソッドでボールを打ちたいということ。そこで考えついたのが、アプローチとパッティングもドローボールを打つつもりでクラブを振るということ。アプローチはまだしも、ボールが地面からほぼ浮かないパッティングでドローを打つというのは現実的ではないけれど、転がりの良いボールを打つ為にはドローのイメージを持つのは間違った方向ではないと思う。もともとがストローク中に身体を開いたり、パターのフェースを右に向けてしまう癖があるので、ボールを捕まえようとするドロー打ちは悪癖の修正するのに役に立つと思う。実際にドローイメージのパッティングで初日と2日目にはいいパッティングができた。それが4日間続かなかったのは残念だけれど、自分なりに導いた週末のパッティングの不調の原因は、ドローイメージを持つ事によってライン取りとアドレスのアライメントが狂ったことだと思う。これは練習によって改善できると思う。しばらくは、このドローイメージでパッティングをしてみようと思う。

相談に乗ってくれた市原コーダイも、パッティングでドローを打つイメージを持っていると言っていた。パッティングの上手いコーダイが言うのだから心強い。最後にはどういうドロー・パッティングに行き着くのは皆目分からないけれど、試行錯誤しながら続けていってみるつもり。

ちなみに世の中にはフェードのイメージでパッティングをする人もいるのだろうな…。
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by yoshi_tsukada | 2012-09-17 22:10 | Swing&Stroke | Comments(2)

モノクロ・スウィング



開幕戦に出られなくて残念。焦ってもしょうがない。今日は千葉市民でプライベートゴルフ。調子は悪くないと思うんだよね。
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by yoshi_tsukada | 2012-04-15 15:50 | Swing&Stroke | Comments(5)

My Swing June 10 at Royal Jem City No.18


Course: Royal Jem City
Hole: No.18
Distance: 188yard
Club: 6iron

偶然にも前回からちょうど1ヶ月後に撮影したスウィング。先月はまだ日本もアジアも予選すら通過していなかった時のモノ。今回は2週続けてトップ10入りした後のスウィング。どこが違うのか? それとも何も変わってないのか? 一つ言えるのは自信を持って振れているところは違うと思う。そこは大事だよね。

そしてロイヤルジェムシティは、バンコク郊外に新しくオープンしたコース。ココのコースの特徴は、世界の有名なホールを模して18ホールを造っていること。1〜9番は各ホール違うコースからのピックアップ。10〜18番はオーガスタの10〜18番をという感じ。なかなかオモシロイと思う。コースのオープン前の謳い文句からすると、ホンモノと完全に一緒なわけじゃないコースに不満を持つ人達もいるようだけれど、それでも18ホールそれぞれに特徴を掴んでいて雰囲気がでているし、何よりもコンディションが良かったので普通にプレーするだけでも僕は満足ができた。「所詮不完全なコピー」と思わないで欲しい。普通のコースは全てのホールを一人の設計家がデザインするわけだけど、このロイヤルジェムは10人の設計家のデザインが混じっているコース。そうやってコンセプトが違うコースが続くもの、プレーしていてオモシロいと思う。なにせ他ではないから。

ま、それはいいとして。じつはロイヤルジェムは僕が初めてメンバーシップを購入したコースなんだ。学生からプロになったけれど、メンバーシップを取ってゴルフをする必要がなかった。ツアーにでかければ練習は思う存分にできるし、プロになる以前もコースの仕事を手伝えば練習は好きにさせてもらっていたからね。いまでもそれは変わらない。でも僕ももう41歳。プロゴルファーではあるけれど、元はただのゴルフが好きな人間。一ゴルファーとして、ゴルフを楽しむ場所をいつかは持ちたいなと思っていたんだ。ゴルフ仲間も多く、よく練習にでかけるバンコクで生まれて初めてのメンバーシップを持てたのは嬉しいね。プレー当日、フロントの受け付けでどうしていいのか、じつは分からなかったんだ(笑) コースのメンバーとして初めてのプレーだったからね。そしてラウンド中も、ゴルフにはあまり集中ができなかった。自分がメンバーになったコースをラウンド中ずっと、嬉しくてキョロキョロしながら見て回っていた。やはり誰でも初めて日は、そんな感じになるのかな?

最後に。僕が一番好きなホールは、上の動画にでている最終18番ホール。オーガスタの18番を模したホールなんだ。よくフラットだった土地にこれだけの傾斜をつけたなってくらい、ホンモノに近く造ってあると思う。ティーからみる正面にはバンカーがあり、そこから右へドッグレッグしてさらに登っていくんだ。フェアウェーからグリーンを見ると、まるで空に向かってボールを打っていくような感じなんだ。最終ホールの最後のショットが、例えるなら登山で最後の一歩を山の山頂に進めるような、そんな感じ。18ホールを戦ってきて、最後にコースの一番高い場所にある18ホールグリーンに辿り着く、その最後のショットを空に向かって打っていくように感じられるのが凄く新鮮だったし、カッコイイなと思ってしまった。言葉では中々説明しづらいけど、機会があったら是非プレーしてみてください。ただ疲れ果てて最終18番に辿り着いた人は、下を見て歩いているだろうから、グリーンの先にある空が見えないかもね!?
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by yoshi_tsukada | 2011-06-14 05:48 | Swing&Stroke | Comments(1)

スウィングを違う角度から…



ここのところツアー選手のスウィングばかりブログアップしてるなぁ。今回はなかなか見れない角度からスウィングを撮ってみた。スウィングは立体的3次元な動きのもの、後ろとか前からしかスウィングを見てると気がつかないことも多いと思う。飛球線方向からのショット、スウィングってどうですか?

打つ順番は
1. C.Plaphol
2. P.Marksaeng
3. K.Aphibarnrat
4. Y.Tsukada

流してみてもいいし、何か気がつくことがあればそれも良し!


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by yoshi_tsukada | 2011-05-25 21:28 | Swing&Stroke | Comments(7)

日本ツアーで頑張るお気に入り選手達 ⑨ テシマタイチ



尊敬するプロの一人です。最近たま〜に一緒に練習してくれるようになった手嶋さん。同じドロー系なので色々と話をしていて参考になることは多い。しかし今回初めてじっくりと動画・コマ送りでスウィング見た。ビックリ! こんなにいいスウィングしてたんだと。僕の理想のスウィングをしている。たぶん日本一ってくらい、インパクトまで体が開かないのだけは参考にしたいけどね。凄いわ。因に手嶋さんは【B1】タイプです。【B2】タイプの僕のアドレス時のワッグルを見てると気持ち悪くなるらしいです(笑)

また手嶋さんは感性が異常に鋭い。スチールシャフトに貼ってある、メーカーのシールでさえシャフトの感じが変わると言って嫌がるんだ。意味わからないでしょ? 普通の人には感じないね絶対。でもここまで敏感だとクラブ選びやシャフト選びは大変じゃないかと思う。どうなんだろう?

最後に。手嶋さんの憧れというか理想のゴルファーはスペインのヒメネスと米国のケニー・ペリー。どちらも生粋のドローヒッター! ヒメネスは欧州時代に全英予選で一緒にプレーしていらい大好きになってしまったらしい。

大好きな手嶋さんなのでオマケで。ドライバーも!

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by yoshi_tsukada | 2011-05-22 22:20 | Swing&Stroke | Comments(1)

日本ツアーで頑張るお気に入り選手達 ⑥ キーラデック・アフィバーンラット



今一番イケイケのタイの若手プロ。プロ転向直前のタイ国内ツアーいわゆるシンハ・ツアーの最終戦でプレーしたことがある。クソ生意気そうな顔でガンガン攻めてくるゴルフをしていたが、それよりも小技が既に抜群に上手かったのを覚えている。関係ないけど、当時はまだオレの方がドライバーの距離は負けていなかった(笑) 今は完全にやられている…。
アーム(通称)のスウィングの特徴はダウンに入ってからのクラブのタメ!見てもらえればわかると思うけど、ものスゴいんだ。そしてこれだけタメても体が開くことがないから、パワーをインパクトへ向けることができると思う。そしてオレも初めて気がついたんだけど、インパクト以降のクラブフェースのローテーションが早いし多い。これは他の選手よりもかなり違うと思う。オーバースウィングが目立つけれど、このフェースローテーションがアームのスウィングの一番の特徴じゃないかと思う。

補足だけど、アマチュア時代、アメリカや欧州のジュニアトーナメントで、リッキー・ファウラーやローリー・マキロイらと戦っていたらしい。アーム曰く、リッキーはハンパなく上手かったらしい。因に、この世代のタイの選手はキャディー上がりの叩き上げではなくジュニアゴルフをしてきた新しい世代なんだ。そこを知ってみて見るとオモシロいかも。
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by yoshi_tsukada | 2011-05-18 06:24 | Swing&Stroke | Comments(0)

日本ツアーで頑張るお気に入り選手達 ⑤ チャワリット・プラポール



友達でもあるけれど、個人的にはチャワリットのスウィングが一番好きかな。クラブの捌き方がスゴく上手いと思う。一時、日本ツアーから離れていたけれど、当時はドライバーが安定していなかった。今年はそのドライバーも克服してきた。日本ツアー2勝目が期待できるかも。
元々アマチュア時代は、今欧州でも活躍するトンチャイ・ジャイディーよりも上手く国内では敵がいないくらい強かったとのこと。そしてチャワリットもキャディーからゴルフを覚えてきた叩き上げの選手。スウィング一切を誰にも教わったことがない。それはタマヌーンやマークセンとも一緒。感性で追い求めてきたスウィングってこと。素晴らしいね。
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by yoshi_tsukada | 2011-05-18 06:12 | Swing&Stroke | Comments(0)

アジアンツアーで見掛けた日本人選手達⑫ ナイトウヒロタロウ



東北福祉大ゴルフ部出身の内藤、数年前からアジアでも戦うようになった。あまりよく知らなかったのだけれど、今回のフィリピンからちょっと行動を共にする機会ができた。日本でも初めて出場した08年の「静ヒルズトミーカップ」で優勝している。ツアーの出場権さえ取れれば、そこで安定したゴルフができそうな感じがする。本人曰く、スウィングを先輩プロに見てもらったりと、まだ自分のモノが確率されていないのかも。
アジアに来てからも、日本でいうチャレンジツアーの「デベロップメント・ツアー」にも積極的に参加している。ハッキリ言って、賞金の少ない海外の試合でも出掛けて行く姿勢は頼もしいと思う。この経験が生かされるように頑張って欲しい。
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by yoshi_tsukada | 2011-05-12 18:52 | Swing&Stroke | Comments(0)