Golf Traveler! by Yoshinobu TSUKADA

全英オープン - 原点回帰の旅

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(Photo by So Takei)

イギリスから帰り、北海道で打ちのめされているうちに時間が経ち、全英の熱がすこ〜し醒めてしまったかな。今回のロイヤル・バークデイルでは、本気で予選通過して4日間プレーしたかったからね、かなり集中して望んでいたんだけど…。 結果は予選落ち、しかも1打差みたいな。どこでも縮められそうな一打だったけれど、どこでも縮められなかった一打。数にしたら1つだけ、だけどコレは大きいよ!コレには相当なものが詰まっていると思う。この一打を埋めるには、これからの努力のかかっている。ということで、また全英を目指します。もう40歳の声が聞こえるけど、やりたいことがあるうちは諦められないし、我慢もするつもりも無い。もう一回行こう!

それにしても、全英にはゴルフの全てがあると思う。またプレーする側にも全てを要求すると思う。全英オープンには、風、雨、寒さ、堅さ、ラフなど、人間が捩じ伏せられない自然条件の全てがある。そして僕らプレーヤーには、それに対する知性(戦略的なセンス)、体力、技術、精神力を要求してくる。これが一つでも欠けているプレーヤーには、全英を戦い抜く力はない。もちろん僕には、欠けているものが多くあった。優勝したハリントン、素晴らしいよね。最終日のラスト数ホールの彼のプレーは、少し神懸かり的な感じがしたけれど、あの自然を相手に勝つには、それを超越するくらいのパワーがないとダメでしょ。そんな領域でプレーをしていたハリントン、カッコいいよね。オレも一生に一度でいいから、そこでプレーしてみたい。

で、何を言いたいのかというと…全英ってオモシロイ!またプレーしたい。テレビを見ていた人はわかると思うけど、ホントにロイヤル・バークデイルはタフでした。マジ?ってくらいに。「ヤバい、マジで90打つよ。」って思ったもん練習日に。そうとう凄かった。でも、プレーしている間は辛かったけど、なんかゴルファーとして生きてるって感じられる時でもあった。それって幸せだよね。また出たい!なんて言ってるけど、次はもっとヤラれるかもしれない。でも、また行きたいね。
そして戦い抜いて帰ってくる18番で、ギャラリーに拍手してもらうと感動するもん。

たぶんゴルフってものがスポーツとして発展してきた原点の地、そして現代のゴルフの基礎となるものを作ってきたリンクスコース。ここでプレーして初めてゴルフってゲームがわかるのかも。そんな気がする。
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by yoshi_tsukada | 2008-08-03 23:19 | Traveler's