Golf Traveler! by Yoshinobu TSUKADA

ボクも一言…

2日目、昨日から一転、自分のゴルフの原点に帰ろうと思い「飛ばす、乗せる、入れる!」このシンプルなゴルフに徹してラウンドしました。やっぱり飛ばさないと!飛距離をだせるスウィングがあって初めて「オレのゴルフ」ができると感じました。なにもお洒落したゴルフすることない。地のゴルフしよう!それだけです。それがわかりました。ボクは、たま〜に道をはずれたり、脇道を歩いたりしているようです。しかし気がついてもとに戻ります。また少しすると逆の脇道を歩いたりしてます。そんなこんなでフラフラしながら歩いていても、いつかは辿りつけるのかな?それならそれでいいのかも…。

じつは一言というのは日本プロでの「失格事件」のことです。
危ないですね!しょうじきボクも、一緒の組の秋葉さんも危うく間違って処置するところでした。最初のホールで同伴のクリス・キャンベルに確認をして事なきを得たって感じです。慣れは怖いです、ボク自身もスタートで用紙を見てはいたのですが、いつもと同じとすっかり思い込んでいました。失格した選手達も間違いなく同じだったでしょう。ミスはミス。それは受け入れないとね。

ただ、一言!選手として、PGAに言いたい。スタートで選手にルールについての用紙があること伝えてます「見て確認してくださいと!」 それだけです。 これはクイズの引っかけ問題でもないし、ルールを知らない人間を振り落とすゲームでもないはず。ツアーの中にPGAの試合を組み込み、違うルールを採用するなら、選手一人一人が間違いをしなように、「見てください」だけでなく、「理解できましたか?」と言えるまで確認をとるまでしても良いのでは? 20秒で済む事です。今の男子ツアーの状況を考えたら、こんなつまらない事で新聞に書かれてどうするの? スタートのテントの中でタバコを吸って世間話をするうちの20秒ほどでいいから、気が緩んでいる選手に伝えてあげてください、御願いします。もちろん選手も確認は常に怠らないように!



兄貴・タケさんのブログ読みました。「あるがままのプレー!」ボクも好きです。基本的にボクも試合中でもルールで許されていても、ボールが汚れていなければ拾いもしません。必要ないし。他の選手も基本は「あるがままのプレー」でなんら問題もありません。選手はでも、どっちでもいいんです、「あるがまま」でもそうでなくても。ただいいスコアでまわりたいだけです。ルールの中でのことなら、そのかわり、何をしてもスコアを良くするチャンスは利用するでしょう。選手が考えるのはそれだけです、選手がより良いライからプレーしたいからって理由だけで、このプリファードライのルールが適用されているわけじゃないです。運営側の事情もからんでいるでしょう(例えばラウンドの時間とかね、テレビの事情とかあるし)。しかしボクもタケさんと同じで、これはアメリカ・ルールだと思います。なぜか? 彼らは異常なまでに「フェア」って言葉に敏感だからです。ホントはゴルフにフェアな状況なんて存在しないのに…。フェアになるのは精神であって、状況ではないです。ですよね? 
余談ですが、ボクの視点からみると欧米人ってルールの範囲ないなら、どんな手段を使っても合法という考えですよね。逆にルールの抜け穴を見つけられるのは賢いって考えがあるように思えます。間違いなくルール違反じゃないです。でも、それはルール上フェアなだけであって、フェアな精神じゃないですよね。 日本には武士道があります。人が汚い手を使って勝ちに来ても自分は汚い手は決して使わない!という尊い考えがありますよね。ボクも好きです、それ。そうしたいです。
なんで「あるがまま」って最初に決めておかないといけなかったのか? もし日本人が最初にゴルフってゲームを始めていたら、こういう言葉はでてこなかったかも…。

いろいろと書きましたが、プロの世界では、ルールがあるなら、それを上手く使ってスコアを少しでも良くするってことです。じっさに一人で「あるがまま」でプレーしても、成績とし成果がなかったらだたの自己満足ですよね。ギャラリーの誰が「あるがまま」でプレーしていたのを知っているわけじゃなく、褒めてくれるわけじゃなく、お金をくれるわけじゃないんだから。

タイの知り合いから、「マフィア・ルール」っていうのを聞きました。ほんとに「あるがまま」のプレーらしいですね。絶対にボールに触ってはいけないらしいです。どんな状況、ほんとにどんな状況でも、ボールに触ったら1ペナ取られるそうです。例えボールが排水溝に入っている状況てもね。昔のスコットランドって排水溝だとか、人口の障害物だとかはあったのかな? 現代で「あるがまま」のマフィアルールでゴルフして果たして楽しいのか? どうなんでしょうね。ボクも一回プレーしてみないと。興味がある方はぜひ「ファフィア・ルール」に乗っ取って「あるがまま」でプレーしてみてください。

スコットランドは1回しか行ったことないです。主にアジアの国々を転戦しながら感じたのですが、けっこう辛いと思います「あるがまま」って。口では伝わらないかな。じっさにプレーしてもらえらばわかります。ルールがあるからゴルフって競技が成立するんだなって感じるのも多々ありますね。プリファードライなんて可愛いです、OBが存在してくれてるのがホント幸せに感じるコースってあるんですよ。
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by yoshi_tsukada | 2006-05-13 00:46 | Traveler's