塚田好宣、41歳。
2/1には最新号のゴルフスタイルが発売された。
コラムのタイトルは『塚田好宣、41歳。異国に飛び出す日本男児に乾杯!』。気がついたと思うけど。オレは今41歳。この連載を始めた当初は39歳。コラムのタイトルも時間経ち、年齢と共に変わってきているんだ(笑) いくつまでいけるのかな? 我儘を言わせてもらえば、ゴルフで旅をする限りはコラムを続けさせてもらいたいなと。どうですかね?
今号は先のアジアンツアーQSのコトに触れて書いた。今年はいままになく日本からのQSへのエントリーが多かった。1stステージですでに80人もの日本からのエントリー数。ファイナルへも約10人のエントリーがあった。単純に人数の問題ではないけれど、こんなにも多くの選手が日本からトーナメントを求めてアジアの地まで来たことが嬉しかった。それには去年の平塚の活躍の影響も多分にあると思う。市原弘大のアジア・日本両ツアーのシード獲得も他の選手に希望を持たせたかもしれない。
このコラムを始めた時も、日本人選手がアジアには来ていたけれど、目を見張る程の人数ではなかったと思う。オレ自身がアジアに出始めた頃は、それこそスシを始めアジア常連という顔ばかりだった。それが連載を初めて2年で90名もの選手が日本から来るようになり、そしてその殆どが20代の若い選手だった。大学をでたばかりの20代前半の選手も多くいた。こんな積極的な日本人を見て嬉しかった。日本のゴルファーは引き蘢りなんじゃないか?と思っていただけに、自分の考えが間違っていたことがホントに嬉しかった。
今号は、そんな選手達の写真を多く撮り載せ、またそのことについて自分なりの思いを書きました。是非読んでみてください。