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Golf Traveler! by Yoshinobu TSUKADA

塚田好宣、41歳。

2008年6月、タイ・サムイ島、アジアンツアー【Bangkok Airways Open】が行われていたSantiburi Golf&CCでゴルフスタイル社のT女史に声をかけられたのが始まりでした。それから既に2年以上の時間が経った。早いなぁ。連載の第1回目は全英オープンのことを書いた。ちょうど声をかけられた直後のミズノ・オープンでマークセン、矢野、ドンファンらと優勝争いをし3位に入り全英出場のチケットを手に入れた。素人ながら全ての記事を自分で書かせてもらい感謝している。最初の全英オープン紀行も自分で書かせてもらった。そして写真も現地で自分で撮影するということを今もずっと続けている。

2/1には最新号のゴルフスタイルが発売された。
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コラムのタイトルは『塚田好宣、41歳。異国に飛び出す日本男児に乾杯!』。気がついたと思うけど。オレは今41歳。この連載を始めた当初は39歳。コラムのタイトルも時間経ち、年齢と共に変わってきているんだ(笑) いくつまでいけるのかな? 我儘を言わせてもらえば、ゴルフで旅をする限りはコラムを続けさせてもらいたいなと。どうですかね?

今号は先のアジアンツアーQSのコトに触れて書いた。今年はいままになく日本からのQSへのエントリーが多かった。1stステージですでに80人もの日本からのエントリー数。ファイナルへも約10人のエントリーがあった。単純に人数の問題ではないけれど、こんなにも多くの選手が日本からトーナメントを求めてアジアの地まで来たことが嬉しかった。それには去年の平塚の活躍の影響も多分にあると思う。市原弘大のアジア・日本両ツアーのシード獲得も他の選手に希望を持たせたかもしれない。
このコラムを始めた時も、日本人選手がアジアには来ていたけれど、目を見張る程の人数ではなかったと思う。オレ自身がアジアに出始めた頃は、それこそスシを始めアジア常連という顔ばかりだった。それが連載を初めて2年で90名もの選手が日本から来るようになり、そしてその殆どが20代の若い選手だった。大学をでたばかりの20代前半の選手も多くいた。こんな積極的な日本人を見て嬉しかった。日本のゴルファーは引き蘢りなんじゃないか?と思っていただけに、自分の考えが間違っていたことがホントに嬉しかった。
 今号は、そんな選手達の写真を多く撮り載せ、またそのことについて自分なりの思いを書きました。是非読んでみてください。
by yoshi_tsukada | 2011-02-03 22:35 | 雑談…