Golf Traveler! by Yoshinobu TSUKADA

激熱 関西オープン

暑さには慣れているはずだけれども、先週の関西オープンは京都奈良方面特有の盆地の暑さで、アジアの暑さに慣れているオレでもさすがにバテた。アジア慣れしている平塚や久保谷でさえも「京都の方が暑い…」とこぼしていた。湿度が高いのだろうか?特に汗っかきなオレは、飲んでも飲んでも足りないように感じる水分を補給したそばから、大量の汗をかいていた。マレーシアのサウジャナでゴルフをしたことがあるけれど、気温はサウジャナの方が間違いなく高いと思う。サウジャナでは口を開ける度に、モワッとした熱気が身体の中に入り込み呼吸するのさえ嫌な気にされたけれど、それでも先週の田辺カントリーの時のようには汗をかかなかった。暑さの質が違うのだろうけれど、京都の暑さは汗と共に体力まで奪っていくような気がする。

一日たった今日(月曜)、朝起きたら(走ったことないけど)フルマラソンのようにかなりの長距離を走った後のように、全身が浮腫んでそして内側の筋肉が締め上げられて固くなり悲鳴を上げているように感じる。

そんな中、野仲茂が19年目のプロ生活で初めての優勝を飾った。おめでとう!彼は、オレがツアーでシードを取る前からシード選手としてツアーで戦っていた。しかし順風なモノではなく、先にツアー2勝目を挙げた兼本と一緒に常にシードのギリギリの争いと繰り返すような選手だった。それでもついに2年程、野仲君はシード権を手放す事になってしまった…。その時は、契約先のメーカーから最終戦の最中に契約を継続しない事を伝えられたりと辛いこともあったんだ。そんな彼も、3年越しに去年シード復帰を決めた。
そしてこの関西オープンの優勝。ホントに心からおめでとうと言いたい。勝つまで続けてきたし、勝つまで諦めなかったんだから。勝つまでの19年も長かったけれど、優勝を意識しないわけにはいかなかった最後の9ホールもきっと長く感じたんだろうなぁ。

関係ないけど、じつは野仲君はパターコレクターでもある。PINGの古いクラシックの【Pat Pend.】ものやキャメロンのレアなものなどを持っているんだ。特にPINGについて詳しくて、オレが聞いていてもわからない事をたくさん知っている。そんな彼の一面も、優勝を機にみんなに知ってもらうとファンももっと増えると思うんだよね。


そしてオレはというと…。

今年の関西オープンは、タイのバンコクから助っ人がキャディーとして駆けつけてくれた。ナガサワさん、いつもバンコク滞在時には練習できるコースをアレンジしてくれたり、練習の相手をしてくれているんだ。関西オープンが開催された田辺カントリーは、ナガサワさんの実家がある精華町の隣。地元の様なもので、何か助けになればとキャディーをかってでてくれたんだ。ありがとうございます。残念ながら、オレは初日の良いスタートにもかかわらず、2日目以降ズルズルと順位を落としてしまった。期待に添えられず申し訳ないと思う。しかし、ツアーでも一番暑く気候的に大変な時期に、キャディーをかってでてくれたナガサワさんには感謝しています。暑い中でも、僕がプレーに集中できるように「暑い」と一言もいわずにサポートしてくれた。感謝です。

ナガサワさん、本業はタイでゴルフのティーチングをしています。現地のコースとのつながりも強く、いつもバンコク滞在時にはスケジュールをアレンジしてもらったり、練習相手になってもらったりと世話になっています。

もう昼か…。夕方には福岡へ飛ぶ予定です。旅は続きます。では。
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by yoshi_tsukada | 2010-08-23 11:52 | Traveler's