「ほっ」と。キャンペーン

Golf Traveler! by Yoshinobu TSUKADA

フジサンケイクラシックが終わり…

これで2回目のリランキングが行われました。結果前回と変わらずに9位。井戸木さんに抜かれたけど、HTキムを抜いて戻ったという感じ。9位というとどうだろう?ブリジストンとABCの出場が微妙かな…?しょうがない、出られる試合で結果を残していくだけだ。
ゴルフ自体は悪くないから、このままいければ、いいことあるかもしれない。ここのところ、毎週の試合の後に、部門別のデータをみるのが楽しみになっている。少しずつだけど各部門の順位が上がってきてるから。酷かったサンドセーブも、練習のおかげで5割に到達、順位も上位に入ってきた。KEEP UP!でしょう。そして唯一、平均を上回れないパティングに時間を割いて練習をすればトップ10も見えてくるんじゃないかな。毎試合1打か2打、自分で思うよりも足りないのはチャンスにパットを決められないから。なにか違う練習方法を見つけてみるのも手かもしれないな。

じつは今週は急遽マカオオープンに行く事になった。芥屋〜富士桜〜マカオ〜輪厚とグリーンが難しいところが続く。難しいということは、ある意味チャンスなわけで、ここでパットをキッチリと決められれば上位は確実だと思う。なんとかしよう。


そういえば遼君は凄いね。信じられないくらいの成長の早さだね。そして運も含めて、ギャラリーの応援も全て自分の見方になるようにできる能力というか力を持っているみたいだ。他のプロなんかも言っているけれど、ありえないような所からのチップインなどをみてると「マンガ」か「ゲーム」みたいな感じだよね。そこで入れるか!?ってね。
たぶんだけど遼君の何が凄いって、「できないんじゃないか?」っていう思い込みの壁がないことだと思う。ゴルフは長くやればやる程に、自分の経験値で状況を判断していくんだけど、「これは無理だな」とか「これは止めた方がいいな」と思いこんでしまう時がある。確かに、それが正しい判断の場合もあるけれど、奇跡を起こしたり自分の能力を伸ばすことはできないよね、壁の作ってしまったら。遼君にはそれがない。貧欲に何かに挑戦するし、取り入れるし、怖がらない。自分達だけの常識で壁を作ってきたプロ達は、遼君にもう適わないんじゃないかな。そんな気がする。だって短距離の世界記録を塗り替えたウサイン・ボルトは自分が9秒5を切れると思っているでしょ。他の選手はいままで9秒7を切る事に必死になってきた。相手にならないよね。そうでしょ?遼君はいままでの、そんな古いプロの常識なんて相手にしていないのが強さじゃないかな。他のプロが「できない」とか「信じられない」と思っても遼君はできると信じてると思う。オレも含めてだけど、プロは自分達が勝手に思いこんで作ってきた常識という壁を壊さないと、もうこれ以上先へは進めないと思う。それでいいのか?

できないって誰が決めた?
[PR]
by yoshi_tsukada | 2009-09-07 12:41 | Traveler's | Comments(6)
Commented by ハノイのすし屋のオヤジ at 2009-09-07 22:48 x
今回の塚田プロのコメント含蓄あるし、すごく前向き。今の自信が如実に文章に出ていて頼もしい。そうですね、できない、無理なんて、誰が決めた自分がつくっただけじゃないかって。自分を知る事なっていう、大人のあきらめみたいな言葉に僕も仕事もゴルフも、これでいいなんて、最近思ってたような気がします。今回のブログですごく元気をもらった気がします。ありがとう。
Commented by ハニGT at 2009-09-07 23:39 x
ありがとうございます。
なんとなく、伝わってきました。
ただ、遼君には生活感の匂いがしないし自分を信じて目標を具体化して1打1打チャレンジしてる。各選手が悩んでいるように10年後、20年後・・・肩が腰が膝が・・・あのタイガーだって・・・
17歳という青年は前を向いてプレーしてる。私が始めた30年以上前には考えられません!そんな時代なんですかね。野茂さんもイチローさんも監督に批判されたけど自分を貫いてるよねぇ。塚田プロも自分を貫いてください。
Commented at 2009-09-08 00:40 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by よしりょう at 2009-09-08 04:10 x
塚田プロの見る石川遼の強さは具体的で分かりやすいですね。去年の日本オープンでドライバーによるテイショットの挑戦、ダンロップフェニックスオープン3日目18番ロングホールでラフから2オン挑戦、マイナビの最終日最終ホール池に入れた2ndショットの挑戦、 特に日本オープンでは石川遼と横尾プロ以外のプロはドライバーを使用していなかったような報道があった。塚田プロもはっきりと部門別で順位を上げて来ていますね、サンドセーブ率が48.4%58位が50%26位タイ ドライバーディスタンスも284.6→289.4 へ平均パットを除いてしっかり上げています。出場資格のある大会基準がよく分かりませが出られる試合で1つ優勝して、そしてマスターズへの夢をつなげて下さい。 
Commented by boni改めボニ at 2009-09-08 07:24 x
塚田プロ。おはようございます。
>自分達が勝手に思いこんで作ってきた常識という壁を壊さないと、もう>これ以上先へは進めないと思う。それでいいのか?

>できないって誰が決めた?

この言葉胸に突き刺さりました。
ゴルフ以外にも当てはまりますよね。

Commented by 老爺 at 2009-09-10 14:11 x
塚田 プロ
 おひさしぶりです。
「できないって誰が決めた?」素晴らしい言葉です。
漸く調子が出てきましたね。秋の陣、チャンスを一つずつ掴んで行ってください。