Golf Traveler! by Yoshinobu TSUKADA

テストセンター

一昨日は秩父にある『GRAPHITE DESIGN』社のテストセンターで一日を過ごした。

朝の7時過ぎに都内を出発。一緒にPINGのスタッフI氏が同行。

関越道の花園ICを下りてから、約20分ほど山のなかへ。

わずか都心から90分くらいしか離れていないとは思えないようなのどかな田園風景の中にあるGD社屋。

ツアー担当のK氏とT氏に挨拶をしコーヒーをいただいてから、10分ほど離れたテストセンターへ。

静かな山間にネットの囲まれたテストセンターがある。一番遠いところで奥行きが330ヤードくらいある。

いままで(米国で)タイトリストの施設・オーシャンサイドとPINGの施設も訪れたことがあるけれど、GDもテスト施設の大きさは負けてない。

今回の訪問は、もちろんドライバーのシャフトを見つけること。

いまのシャフト(他社製)でもある程度は満足はしている。

だけど、プロとしてより良いものを見つけて自分の道具としていくことは必要であり、そうするべきこと。

GD社のスタッフも当然ツアー会場での活動はしている。トーナメント毎に練習場で選手の調子をみたり、選手と話し合ったりしながら、その週に使うシャフトを選ぶことは可能だけれど、トーナメントの現場ではどうしてもフィーリングを優先にしてしまうから、今回のように施設を訪れて、弾道解析を含めたデータをみながらシャフトを選ぶことができない。

そう今回はデータを見ながらシャフトを選ぶのが目的だった。

そしてシャフトは見つかった。

Tour AD EV シリーズのもので開発コードが「Q58」というもの。

もう一つ「V10」というものも試していたのだけれど、やや捕まりが良かったので諦めることに。

いままで使用してきたM社のD系シャフトとGD社のTourADの3本を、データを取りながら打ち比べたけれど、オモシロいね。現在の弾道計測器は、あらゆることが計測できるので、昔のように「イマイチ飛んでない気がする…」とかプロの自分達の(時に)曖昧なフィーリングに惑わされることがない。

おかげでテストを兼ねて、練習もたくさんできた。

ドライバーだけでなく、アイアンもユーティリティーも全てでデータを取った。

(以前にもデータは取っていたけど)自分の妄想的な「このくらいは当然飛んでいるだろ!」みたいな間違いがなかったから良かったよ(笑)

こんな感じで午前中はクラブのデータをとり終了。

お昼は、みんなで近くの美味しい秩父系のそば屋へ。水がすごく美味しいのか、蕎麦も都会よりも全然美味しい。こんな蕎麦がいつも食べられるなら、日本人がラーメンとかパスタなんて食べる気なんて起こさないんだろうなとか思った。

午後は、午前とはかわってまず捕まりの良すぎるアイアンショットとコントロールエリアのウェッジショット(30~60yard)の練習。

日本ではなかなか芝の上からボールを打つことができないから、ここで練習をできるのは凄い貴重!

プロといっても、マットの上からの練習ばかりになるとスウィングも変わるからね。

さっきも書いたけど、トーナメント会場での練習はテスト前の徹夜勉強と一緒で、物事を理解して覚えるというよりも、試合で使えるフィーリングだけを求める。徹夜で歴史上の人物名と年号だけ覚えるようなもの。

たいして身になることはない。なるとしたら、そこからやり続けた結果、半年〜一年後に身になるかな。

ながくなったけれど、そんなこんなでアイアンとウェッジの練習をし、少し改善の兆しがでてきたので、改めてドライバーへ。

なんと、そのアイアンのイメージを保ってドライバーを打つと、午前中に問題となっていたスピン量と、落下角度が理想値に近づいていた!?

テストといいながら、アイアンやウェッジまで練習してしまい、終わってみればもう18:00になっていた。

でも、楽しかった。

プロといっても、そのまえにはゴルフ好きな自分がいる。

芝の上からいいショットを打っていると気持ちいいよね。

またゴールデンウィーク明け前に練習をさえてもらいに行こう。
[PR]
by yoshi_tsukada | 2009-05-03 16:01 | Traveler's