大好きなゴルファー (1) スペインのセベ・バレステロスさん
何を言われようと、この人を観てプロフゴルファーになりたいと思った。初めて見たときからカッコ良かった!一番最初に自分用として買ってもらったクラブはミズノ製のセベ・バレステロス・モデル。もう手元にはないけれど、今でもあのアイアンの形は頭の中にしっかりと刻まれている、絶対に忘れないね。
スウィングの機能的なことは、もうどうでもいい。なによりセベのスウィングがカッコいい!こんな昔のものもネットで探せるんだからいい時代になったよね。それにしてもセベのスウィングってサイコ〜やね。
ちなみに、この86年のマスターズは、一般の人にとってはジャック・ニクラスが復活を遂げた試合として覚えているかもしれないけれど、オレにとってはセベが両手までトロフェーにかけていたのに負けた試合として覚えている。中でも最終日の15番のセカンドショット、トップを独走中になんの前触れもなく左に曲げて池に落とした。あれはセベファンのオレにとっては、今でも忘れられないセベのミスショット。いまから思うと、アレがセベの時代の終わりの始まりだったのかな…。
いろんな伝説や逸話を残してきた天才ゴルファー・セベ。カッコ良すぎる。現在まだ脳腫瘍と闘っているのかな?セベ頑張って!