Golf Traveler! by Yoshinobu TSUKADA

目的と手段

目的を成し遂げる為の手段が、いつのまにか目的に成り代わっていることがある。目的を高いレベルで成し遂げる為に、その手段を磨き極めようとする、そして手段を極めることが目的になってしまうんだ。

こういうことはゴルフのプロの世界でも見かけることがある。更に上のレベルのゴルフを目指すが故に、スウィングを直し、それを極めようとする。高いレベルを目指す程にスウィングの完成は遠く、いつしかスウィングの完成を目指して努力をしていくことになる。

ゴルフというゲームは、人とスコアを競うゲームである。1打でも人よりも良ければいいのであって、その手段は(ルールに則していれば)問われない。見かけは醜いスウィングであろうと、狙ったポイントにボールを運ぶことさえできればいいのであって、癖のあるスウィングであろうと、反復性のあるスウィングの方がゲームには向いている。しかし、より効率良くどのコースでも成績をだす為には、遠くにより真っ直ぐにボールを飛ばす方がいい。その為に人はスウィングの改造に手を染めることになり、それがいつのまにか目的と手段が入れ替わる原因となる。これはスウィングに限らずに、クラブを追求すること、身体をビルドアップすることでも起きうる。

ぼくらプロのオフシーズンの過ごし方は大事である。試合から遠ざかっているからこそ、行く道を間違えてしまうことがある。努力をしているからこそ、見えなくなることもある。決して何もしないことがいいことではない。しかし、何もしなかった方が良かったという結果になることもある。残念ながらすべてが終わるまで、いま自分のしていることが正しいのかどうかはわからない。正しい道を歩いているのか常に不安がある。毎年そんなことを思いながらオフを過ごしている。

辞書で引くと目的と手段は英語で『Ends and Means』というんですね。なにか日本語のニュアンスと少し違う気もするけれど…同じような言葉があるということは、同じ観念を持っているということ。文化と言葉が違くても同じ観念を持てる。オモシロいね。

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# by yoshi_tsukada | 2015-02-27 07:14 | Traveler's | Trackback | Comments(0)

CADENCE TR Anser W



『CADENCE TR AnserW』とはこういうパターです。特徴的なのはヘッド両端に大きく伸びた羽根のようなフラップ。アンサーの中でもかなり慣性モーメントが高くストローク中もフェースの向きが安定すると思う。もう一つの特徴は、斜めの角度からみるとヘッド上部から下に垂れるように伸びたモノがオカシク感じるけれど、上部から見るとわかるように、フェース面か直に白いラインが後ろへ伸びているので、真っ直ぐに構えることがとても易しい。(自分は)両端のフラップに角度が少しついているので、アップライトに見えてしまう。このパターを使いたいので、何か解決策を見つけようと思う。

話が逸れるけれど、AnserWも昔のステンレス時代のアンサー2のようなカラーだったら、それもかなりカッコイイのかなと思ってしまう。個人的に、PINGのWrxカスタムでオーダーしてしまおうかな…。

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# by yoshi_tsukada | 2015-01-23 19:45 | Clubs/Equipments | Trackback | Comments(0)

CADENCE TR Tomcat C


パターも新しいTRシリーズがラインナップに加わることになった。

『CADENCE TR』がそれである。今回のケイデンスTRは2種類の重さの違うTRインサートを用意。パッティング・ストロークのテンポの違いに合わせて重いステンレスインサートと軽いアルミインサートを選べるようになっている。色はステンレスは黒、アルミは青になっている。自分もまだ正確にフィッティングをしていないので、どちらが合うのかわからないけれど、とりあえず青い方のアルミインサートを選んだ。確かに振りやすさはある。今回のアジアQTでわかったけれど、青い方は自分には少し重量が足りないように思う。パッティングに関しては、帰国後にちゃんとフィッティングしてみようと思う。

ケイデンスTRシリーズの中からチョイスしたパターは2本。写真の『Tomcat C』と大きな羽根のようなフラップが付いた『Anser W』というもの。AnserWは、フラップのせいか構えるとアップライトに感じてしまうので、実践投入はまだ先に。要調整。まずはTomcat Cを実戦で使ってみた。トップブレードが太くて無骨な感じがするが、かなり振りやすいセンターシャフトパターでいいと思う。しかし振りやすいだけに距離感が合わせづらいと感じてしまうので、インサートを黒に替えようと考えている。またTR溝の形状を変えて、今までのTRよりも距離がでるようになっているので、それも関係しているのかもしれない。

それにしても新しいクラブをあーだこうだと試したりイジったりするのは楽しい。それもゴルフのいいところだね。

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# by yoshi_tsukada | 2015-01-23 19:24 | Clubs/Equipments | Trackback | Comments(0)

GLIDE


『PING GLIDE』これも新たに発表されたウェッジである。ネットでは海外のツアーでプロが使っているのを写真で見た人はいると思う。既に海外では契約選手の殆どがこのGLIDEウェッジに変更したらしい。正式発表を前に、これはスゴいことだと思う。このウェッジは「GLIDE」(グライドという言葉がわからなければ、空を飛ぶ飛行機の一種のグライダーと言えば、言葉の意味がわかると思う。)という通り、滑らかに芝の上をクラブのソールが滑ることをイメージしている。実際打ってみると、少々下の硬いところでも跳ねるということが殆どない。ウェッジを使う距離での、クラブの跳ねはスピン量と距離に大きな影響がでるので、プロがこぞってこのGLIDEを使うのは理解できる。

このGLIDEも「SS(スタンダード・ソール)」「TS(シン・ソール 幅が狭いという意)」「WS(ワイド・ソール)」と3つのソールラインナップがある。打ち方やコースの芝の状況によって選択できるのは嬉しい。こんかいのアジアQTはSSをバッグに入れてきたけれど、自分はたぶんWSを使うと思う。そしてこのGLIDEは新しいクロムメッキが施されていて、それもスピンを得るために貢献しているとのこと。自分も既にTOURウェッジからGLIDEに移行することにした。クラブの外観もPINGっぽくないところが新鮮で気に入っている。

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# by yoshi_tsukada | 2015-01-23 14:22 | Clubs/Equipments | Trackback | Comments(0)

G30 LS Tech



新年明けて9日に新宿でメディア向けのイベントがあり、そこで『G30 LS Tech』という新しいG30ドライバーラインナップが発表された。「LS」はロースピンことであり、先にリリースされていたG30とG30 SF Techよりも更にスピンを減らす方向にふったクラブになっている。個人的にいえば、打ち方とのマッチングでスピン量が足りないことが多いのだけれど、新しいLS Techを打ってみたかったので、スピン量と高弾道を確保するためにロフト10.5度のヘッドを選択した。詳細なスペックはわからないが、アジアQTへ持ってきたG30 LS Techはなかなか良い。多めのロフトにしたが、スピン量が足りずに飛ばないこともあるかと心配をしていたけれど、実際に打ってみると適正な弾道とスピン量で、年末に使っていた47インチのドライバーと同じか少し飛ぶくらいの距離がでている。そしてもっと驚いたのは直進性が高いこと。G25からGシリーズを使っているけれど、このG30 LS Techが一番直進性が高いと思う。本来がドロー系の球を打つ自分だけれども、このG30 LS Techを使うならば弾道のイメージは変えないといけないかもしれない。クラブの長さや重量やバランス、そしてシャフトなどはこれから詰めていくことになるだろう、しかしヘッドがこれだけ良いと何を使っても合いそうなので楽しみである。


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# by yoshi_tsukada | 2015-01-23 13:55 | Clubs/Equipments | Trackback | Comments(0)

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